小児訪問部門

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『ハッピーブルースカイ ~そうめん流し~』
 お世話になっております。
小児訪問部門管理責任者をさせて頂いています、高原です。
 毎日暑いですね〜????
こう暑いとアイスが美味しくてたまりません????
ついつい食べ過ぎてしまい、また冷房のせいもありいつもお腹が痛くなってしまいます????。
そんな時おすすめが半身浴です!
 我慢して20分ほどお湯に浸かると、あんなに痛かったお腹も元通り⭐️ 
 そうしてまた美味しくアイスが食べられます!

 さて、小児訪問部門についてですが、私が創心會でお世話になりはじめた4年前には、
当社での小児訪問は、ご利用頂いているお子さん達も少なかったです。
 現在はご利用者様も増え、小児訪問に回っているスタッフも多くなり、
 今年より当社でも部門が設立されるまでになりました。
 今まで見学、訪問させて頂いたご家庭のお子さん、お母さん、お父さん、祖父母の方々、ご兄弟、ご姉妹の方々と、本当に色々な方にお世話になりました。しいてはワンちゃん猫ちゃんにもお世話になっています。
初回訪問から1ヶ月、訪問時間最初から最後まで吠えていたワンちゃんも慣れてくれ、
お子さん用に持って行ったピン球を奪って玉を取ってた赤ちゃん猫ちゃんも大人になりました。
 最近の当社の小児訪問部門のお話としては、自閉スペクトラム症学習障害
ADHDといわれる発達障がいを持つ、また疑われるお子さんと関わらせて頂く機会が増えています。
 学校で授業がうまく受けられない、集団の中でうまく振る舞えない、
運動が苦手、苦手な教科があるなど相談内容は様々です。
当社でも様々な段階で発達障がいを持つお子さん達を支援
していきたいと思っております。
何かございましたらご相談下さい。
今後とも当社の小児訪問部門をよろしくお願い致します。

いきいきすること!

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こんにちは!そして、初めましてですね!
作業療法士1年目近藤と申します

私は訪問リハビリを担当させて頂いていますが、人生の先輩であるご利用者様から
教えてもらうこともたくさんあり、毎日勉強させて頂いています(^_^)


歌が好きなA様からは、昔の歌謡曲や童謡について教えて頂いています!

A様は若い頃から、美しい情景やなつかしい情景、いろいろな心の動きを言葉や
メロディーで表現した『歌』が大好きで、

『素晴らしい歌を未来にもずっと残していきたい』
という思いを持っていらっしゃいます。

写真は、A様が数年前に作ったという手作りの歌詞本です
(1冊しか映っていませんが、まだまだたくさんあります…!)
すべてのページに、歌から浮かんでくるイメージが描かれており、
見ているとわくわくします(^ν^)


A様の歌に対する思いが伝わってきますね!
そして、なんと、
『いい歌を残したい』というA様の思いを実現する企画が
リハビリ倶楽部内で進められております!


歌好きのメンバーで合唱グループを作り、童謡や昭和の歌謡曲を披露するとのことで、
A様はリーダーとして選曲などの準備を進められています(^_^)


私や他の訪問スタッフもメンバーとして参加させて頂くことになりましたが、
先日「近藤さん、これ!」と渡されたのが、手書きの歌詞カードでした。

パーキンソン病という運動の調整がむずかしい病気のため、
字を書くのは得意ではないと話されていますが

合唱に参加するスタッフへ、ひとつひとつ手書きで準備されていました。

A様とは歌いながら歩きの練習をしていますが、声もしっかり出ていて、
表情も明るくて、なんだか歩きぶりもいいようです。

好きなこと、やりたいことをしている方は、
いきいきされていてとても素敵ですね。


ご利用者様が毎日いきいきと過ごせるようなお手伝いをしていきたいと
改めて思いました(^_^)


歌の練習もがんばります(^◇^)♪

ご利用者様の存在

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笠岡で訪問させて頂いています、作業療法士の土山です。

8月に入り一段と暑くなりましたね。こんな暑い時には是非暑い場所へ!!

8月6日(日)には笠岡ベイファームにてひまわりフェスティバルが開催されます。

笠岡センターも御利用者様と一緒にうどんを販売しますので、熱中症にだけは気を付けてぜひいらしてください!


 

今、訪問に行かせて頂いている方で難病の脊髄小脳変性症や認知症があり、要介護4

本人様は認知症が進み会話が難しく意思疎通を図ることは難しいのですが、
奥様の「出来るだけ自宅での生活を続けたい」という気持ちから
現在もデイやショートステイ、訪問看護、リハビリ等を利用され
在宅での生活を続けられている方がいらっしゃいます。

奥様お一人で介護されているので負担や不安をきいたり、ポジショニングなどアドバイスを行わせて頂いています。
本人様の気持ちは勿論ですが家族の気持ちや支援が在宅で生活していくためには大切ですね。


そして、本人様も分かっていらっしゃるのでしょうか。
座位保持訓練や立位訓練では
奥様の顔を見るといい笑顔に!
本人様の表情を見て、奥様も笑顔に!!

いてくれるだけでも奥様の心の支えになられている、
存在役割の大きさ
改めて実感させていただきました。

 

どんな状態になっても、やっぱり家族で過ごせる時間はかけがえのないものなのだと、ご利用者様から改めて学び、
住み慣れた場所で1日でも長く生活して頂けるよう支援していければ思っています。

やる気スイッチ

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こんにちは!!!

創心会リハビリ倶楽部茶屋町作業療法士をしている坂井です!

 

ちょうど一か月前にこのブログを更新させて頂いたことを思うと不思議な気持ちです。

どうやったらその気になっていただけるかという事を考えながら1ヶ月を過ごさせていただきました。

 

今日は私が取り組んだことでよかったと思えた事についてご紹介させていただきたいと思います。

画像はA様に自主訓練メニューの表を作ってお渡ししたものです。

 

これを作った経緯は、

A様は体調を崩して身体能力が低下してしまい、自信を失っていました

さらに、A様はどんな運動メニューがいいか分からず元気だった時のメニューを行うことで
更に自分に自信が持てなくなっていました。

そこで、今のA様に合った「オーダーメイド」の運動メニューを一緒に話し合いながら作りました。

 

その後、A様から

いつも見える場所に貼っていてこれがあるから頑張ろうと思える

だんだんと足が良くなってきている気がする、ありがとう

 

という有難い言葉を頂きました。

 

見方を変えればたった一枚の紙かもしれませんが、受け取り方によっては非常に大きな力になるのだなと
教えていただきました。

 

これからもご利用者様のやる気の後押しができる存在でありたいと思います!

明日も元気に頑張ります!

 

「強み」を活かしたアプローチ

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こんにちは!!
岡山市北区を中心に訪問している作業療法士大塚です!


先週は、精神科訪問看護研修会に参加させていただきました。
利用者様の「強み」を活かしたアプローチについて
グループワークを通して学ぶ機会がありました。


その中で、疾患・症状の理解はリスク管理や状態変化、予後予測などのためにも必要なことですが、
症状があったとしても「強み」により生活や人生の可能性は広がっていくので

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1人の利用者様にどんな強みがあり、
どの強みを伸ばしていくのが良いのか

を見極めていく力が大切だと改めて感じました。

グループワークでも他事業所の方と事例検討を行い、

「こうすればこの人は周りともっと関わることが出来る」
「趣味を活かしてボランティア活動をするのはどうか」


など、とても楽しく勉強になる話し合いをすることができました!


これからも利用者様と関わる時には、
「この方の強みは何だろうか」と常に考え、色々なアプローチをしていきたいと思います!!!