仕事を生活に活かすたった1つのこと

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こんにちは!作業療法士の三木です。
10 月に入りいよいよ今年も終盤にさしかかってきましたね。
年末に向けラストスパート!頑張りましょう!



さて、皆さんは自分の生活を大事にしていますか?
プライベートを楽しめているでしょうか?


プライベートの充実は心のリフレッシュとなり、日々の仕事を健康的に取り組む為には重要な要素です。

では、プライベートを充実させるにはどうしたら良いのでしょうか?


それには「仕事からプライベートに活かせることは何か?」と考えてみること
私はこれがとても大切だと感じています。

私たちは自分の生活を仕事に合わせて考えてしまうということはよく耳にします。
「職業病」という言葉があるくらいですので、皆さんも一度は心当たりがあると思います。

要はこの逆パターンということです。




この写真は実家の畑です!
この前、家族と一緒にこの写真に写っているサツマイモの芋掘りをしました。
いやあ、自然と触れ合いながら汗をかくっていうのは本当に気持ちが良いものですね。


しかしながら、私は数年前までこういった農作業に何の興味もありませんでした。

訪問リハで日々訪問する利用者様から教えてもらったのです。

ある利用者様は畑を家族と行うこと目標とし、ある方は料理を目標とし、
またある方は買い物を目標とし、ある方は復職を目標とする。

その目標は人それぞれ違い、その目標(作業)にかける想いも人それぞれ違います。

一人として同じ人生はありません。


ただ、こういったより深い個人因子は日々利用者様の声に耳を傾けたり、
環境に目を向けたりしないと見えてきません。


逆に言えば、こういった支援に携わる私たちの訪問は、
毎日が新しいことを学べ自分自身の人生を豊かにするチャンスだと思います。


医療専門職と利用者様という関係だけではなく、人生の大先輩としてお話に耳を傾けてみる

それが双方の人生を豊かにする第一歩になるのではないでしょうか。