同行訪問

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こんにちは作業療法士の松尾です。

この日は後輩のOTと同行訪問です。

訪問サービスというのは基本的に単独での訪問で、リハビリ計画・実施・評価をしなければなりません。
1人で訪問した先に直面する様々な事柄は、予想外の事も多く、
まだ経験年数が浅いスタッフにとっては試練の連続です。

私もそれの連続で…14年勤務していますが、予測のつかないことが起こり、勉強不足で、悩みは尽きません。

そこで、時間が空いている時には、なるべく他スタッフの同行訪問を行っています。
後輩にはアドバイスをし、先輩には勉強しに、同期でも違った側面で見た意見を聞くことができます。
なによりリハ内容だけでなく、住環境や家庭の様子、家族の負担なども
在宅に1歩入ることで一目瞭然で情報共有ができ、客観的に利用者様・スタッフを見ることができるのです。
在宅に関わっていて本当にラッキーです。

弊社は社内外の勉強会や研修会の情報もあり、社内での症例検討会なども充実していると思います。
しかし全てを口頭や文章では表しきれないうちに1人で悩みが増大する危険があり、
それに追い込まれてしまわないように、対策を立てるべき問題もあります。
気軽に少しでも皆や私の経験が、利用者様やスタッフの助けになるならと思い、同行訪問をしています。

この日は4月に入った後輩の成長ぶりに感動していました。
最初はあんなにビクビクしていたのに、堂々として…
まだまだ勉強することがありますが、嬉しい限りです。

新人さんと焼肉!!

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こんにちは、3年目の作業療法士の塩見です。
先週、デイサービスのパートさんから「海でも行ってきたん?黒コゲやん笑」と言われました。
訪問していただけなんですが…は今、黒コゲの様です(笑)
さて!この前のことですが、通所の新人さん2人と一緒に焼肉屋さんに行って来ました!

私は普段訪問でのリハビリを行っておりますが
自社のデイサービスにもたびたび寄らせて頂くことがあり、デイサービスのスタッフとよく交流を行ってます。
5月頃から「塩見さん、焼肉行きましょう!」と新人さんの方から誘ってくれていましたが
中々話が進まず、つい先日にやっと行くことが出来ました!

新人さんは入社して数ヶ月、業務にも慣れてきた頃で様々な悩みも増えてくる頃になります。
通所と訪問、働く現場も職種も違いますが同じ会社にいる以上
ご利用者様に対する思いや創心會の社員としての理念・方向性は同じです!

私もまだ3年目ですがそんなこともあったなぁ」
新人の頃を思い出し、話を聞いてあげると新人さんも少し安心できるかなと思います。
訪問とデイサービスを併用されているご利用者様もいらっしゃるため
このようにデイサービスのスタッフと関係性を構築するのは
多職種での連携を強くするためには大切になりますね!!

新人さん「また、連れてって下さい」
私「また、行きましょうね!」

出会いとチャンス

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こんにちは!
訪問看護リハビリステーション福山作業療法士村上と申します。

この写真の数字…何の数字でしょう?101…


この数字、実は私が担当させて頂いている利用者様の年齢なのです!

この度101歳の誕生日を迎えられました。
訪問リハビリの内容としては、年齢も考慮して積極的な運動は実施していません。
お話ししながら少しずつ体を動かして頂き、御自宅の環境調整等をしています。
「このまま自宅で安心して生活したい」と、継続して御利用して頂いています。

この方に教わる事がたくさんあります。
なんせ100年前の貴重な話も聞かせて頂けるのですから…!
こんな機会、そうあるでしょうか(+o+)


訪問リハビリを通して、たくさんの【出会い】があります。
療法士自身が成長できる【チャンス】がたくさんあります。
出会いを大切に、その方を知り、その方に対して一生懸命に。
人生の大先輩を前に、そんなことを思いながら今日も訪問に出かけていきます(*^^)

小さな奇跡

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皆さんこんにちは!作業療法士笹川です。

私事ですが、平成297月から児島の訪問リハ所属から茶屋町のポジリハショート所属異動となりました。

まずは、ショートステイのご紹介を少しさせて頂こうと思います。

 

 ポジリハショートはその名の通り、ポジティブなリハビリテーションをお届けするということで
ポジリハという名前になっています。茶屋町のリハケアタウン北館にあり、平成274月に開設されています。

リハケアタウン北館は2階建ての建物で、2階が全てショートステイ(全40床)になっています。
1階にはデイサービス(百年煌倶楽部・五感リハビリ倶楽部)、児童発達支援施設、放課後等デイサービス、事業所内保育所がある大きな建物です。

 さて、訪問リハでもショートステイでも、私のしている仕事は特に変わりありません
ご利用者様が自宅で本当にしたいこと大切にされている習慣や価値のある作業或いはご家族から期待されている事求められている事を実現するため、必要なリハビリテーションメニューを立案し、目標達成に向けた支援の一端を担うということです。

 

 ただ、訪問リハではできなかったことも、最近始めています。今回はその一つをご紹介致します。

 

先ほど述べたように、ポジリハの1階には事業所内保育所(ぽっ歩保育園)があります。そこで、以前より各学術論文やメディアで注目されている高齢者と幼児との交流による相乗効果を北館の独自性サービスとして提供できないかと考えました。

 ここで言う相乗効果とは、高齢者には子供との交流で活力を貰えたり、何かを伝えたり教えてあげれば役割生きがいに繋がることが期待され、幼児には高齢者との交流を通して人を労わる心礼儀・基本的安心感自己肯定感を得ることが期待されています。

 実際に核家族化が進む現代社会において、厚生労働省からも期待されている幼老交流による統合ケアが、ここ北館なら行えます!

 写真は平成29817日に行った第一回目の実施風景です。ポジリハのご利用者様がぽっ歩保育園での水遊びに参加されています。

この日、早速小さな奇跡が二つ起こりました。

一つ目は、普段どのような声掛けをしても「はい」という反応のみ表出される若年性アルツハイマー型認知症を持たれているご利用者様が、園児からおもちゃを渡された際、笑顔で「ありがとな~」と仰りました。普段のその方を知っている私としては大変驚き、感動しました。

二つ目は記憶障害の症状が顕著な認知症のご利用者様が、翌日
「昨日の園児との交流が楽しかったわ」と話をされていました。
昔、園児と遊ばれていた記憶と混合されているのかと思って、
「昨日はどのようなことをされたのですか?絵本やおもちゃですか?」とお訊きすると
「いや、水遊びをしたのよ」と教えて下さいました。

昨日の記憶がきちんと残っている!ということに大変驚きました。
それほどの印象を残せるのは、私たちには出来ない、園児たちの力だなと実感しました。

私はこの企画はイベント的に実施するのではなく、絶対に継続的に実施する!と心に決めました。もっと奇跡のような体験を皆さんとしていきたいですね。

 

そしてまだまだ発想次第で色んな取り組みができると思いますので、ポジティブに発想しながら明日からも楽しんで仕事をしていきたいと思います。

 

長文、読んで下さりありがとうございました。

熱中症に備えて

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皆様、こんにちは。
東岡山センター、訪問リハビリの田邊です☺!(^^)!
8月も折り返し、少しずつ暑さのピークを越えてきている様に感じます。
しかし、今後も熱中症には気を付けないといけません。油断禁物です。


自分自身への言い聞かせも兼ねて、対策を復習しようと思います。

①体調に違和感を感じた時は休憩を取り、水分を補給する様にしましょう。
②氷嚢は首筋ワキの下に入れると体の熱が取れやすいです。
③塩分が含まれたタブレットも即効性があり、非常に便利です。


室内で日を浴びる機会が少ないから大丈夫と思われている方、
寝不足栄養不足から熱中症へと繋がるケースもある為、注意しましょう。


心身共に万全な状態で夏を乗り越えていきましょう!(^O^)
ではでは。