正しい介護技術を身につける

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こんにちは!作業療法士の宮脇です。
桜も満開ですっかり春らしくなってきましたね♪

今日は、最近もらった
『ありがとうカード』
が嬉しかったのでご紹介しようと思います!

ありがとうカードとは…
創心會独自の取り組みであり、
スタッフ同士が感謝の気持ちを伝えるツールです(*^^*)
普段なかなかありがとうが言えない…なんて恥ずかしがり屋の方でも
これさえあれば大丈夫ですね\(ˆoˆ)/☆


さて、先日看護とリハの勉強会で、田中先生から教わった
介護技術の伝達をしているときに看護師さんからこんな一言が…..


「おしめ交換のときに体位変換がしにくくて、
腰が痛くなるんだけど、いい方法ないかなあ・・?」



そこで、後日田中先生に質問したところ↓

①体位変換のときはご利用者様の膝を曲げて、肩と膝を支持しながら向きを変える。
②おしめを替える時は、まず相手にこちらを向いて頂き、奥からおしめを入れること。
 次に向こうを向いて頂くようにする。

と、アドバイスを頂きました。


このことを看護師さんに伝えると、、

「えーっ!奥から入れるんだ!今まで手前から入れよった~。
ありがとう、やってみる!」


と、こちらまで嬉しくなるようないい反応が返ってきました☆彡

病院では どこか話しかけにくいイメージのあった看護師さんも、
この会社に入ってイメージががらりと変わりました。
皆さん気さくな方で、どこか無邪気さがあり、何気ない話や相談もしやすいんです(*・∀・*)ノ

後日、

「やってみたよ!腰がすごい楽だった♪」

という感想と上の写真のありがとうカードを頂き、とっても嬉しかったです!
また、ご利用者様のご家族様へもお伝えし、実際にして頂くと

「ほんとだ、楽!」

と嬉しそうな表情をされていました。

日々の介護でコツがわかれば負担はぐっと減ると思います。
介護者の負担軽減の為にも、介護技術を伝達するということは
私たちにとって重要な役割だと感じました(ˆ∀ˆ*)





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