休符も音楽、休みも人生。

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仕事や役割というものは、誰かに必要とされているということであり
しんどい時もあるけれど活力にもなるものです。
わたしは仕事の時にしっかり働けるよう、休日は思い切りリフレッシュをして切り替えています

休符も音楽、休みも人生。

この言葉は私が高校時代恩師から頂いた忘れられない言葉です。
演奏していない時もしているときも一つの音楽の中であるように、
休んでいるときも動いているときも全て自分の人生という意味でした。

仕事リフレッシュをバランスよく
これからも自分の健康、自分の周りの大切な人たちの健康を大切にしていきたいです。

また、ご利用者様にも
しんどい方には息抜きとなるような楽しめる作業
活力のわかない方には役割となるような作業
手探りではありますが、一緒に探していきたいと思っています。


ほっと一息ついて、明日からもがんばりましょう♪
作業療法士の中道でした(^^)/

生きる力をくれる人

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総社市を中心に訪問リハビリをさせていただいています、作業療法士の荒木未久です。
地域でリハビリを行うとき、ご利用者様が大切に想っている人
ご利用者様のことを大切に想っている人の存在はとても大きな力になります


A様は半世紀以上連れ添ったご主人を亡くされました。

A様は本当にご主人を大切に想っておられ、認知症が徐々に進行して夜中の徘徊や
感情の不安定さもあったご主人のことが生活リズムの中心にありました。

ご主人の死は突然のことで、逝去され間もないころは葬儀やお客様の対応、
各書類のことなどの忙しさで気持ちを保っておられる様子でした。
その忙しさが落ち着いてくると徐々にベッドに横になる時間が増えたり、
外へ出られなくなったり、笑顔をみせられるものの顔色は優れない状態が2,3ヶ月続いていました。

私が訪問すると、お仏壇に向かって
「これからリハビリ頑張るよ…」
弱弱しく声をかけられるA様に習ってお仏壇の写真に挨拶をしながらサービスを続けていました。

少しずつ顔色も回復しきたある日の訪問、A様は突然に
100歳まで元気で頑張ろうと思うと言われました。
「ここにいてくれるお父さんのこと(法要やお仏壇のお世話など)、ずっとやってあげたいから」と満面の笑顔で「じゃあそのとき、本当に大切に想う存在は亡くしてしまった後にも
残された人に生きる力を与えてくれるのだと感動しました.

地域でのリハビリは、
              毎日いろんな感動に包まれていると思います。

事業所を超えたチーム力

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笠岡エリア担当中新です!

 

この度は、福山・笠岡地域のスタッフ交流について発信させて頂きます。

 

と、その前に重大なニュースが!!

 

来たる10月8日(日)9:00~15:00

道の駅ベイファーム笠岡

が開催されます!

 

おなじみ!?「どっかけうどん店」を創心會から出店します。

今回が8回目の出店で、地域の方にも少しずつ知って頂け好感触です(^^)

 

さて、その「どっかけうどん店」ですが、今回から創心会福山地域リハビリケアセンター

からも助っ人登場です! 

なんと!その中の1人は、第3回男前グランプリ首位を独走中「あの人」です!! 

是非、本物に会いに来てください(^O^)/

 


もちろん、今回もご利用者様やグループ会社の職員も一緒に参加させて頂きます。

普段は違う職場で活躍している方々ですが、

一緒にイベントを楽しむことでチーム力も強くなっています。

 

仕事以外でも、楽しく働ける仲間が多い事に感謝です!!

素敵な時間

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こんにちは!!!

創心会リハビリ倶楽部茶屋町作業療法士をしている坂井と申します。

 

先日、素敵な会を見学させて頂きましたので紹介させて頂きます。

その名も・・・「茶屋町ひまわりアクティブシニアレディース」の皆さんです!

この会は松村有乃佳先生と茶屋町地域の方々のグループで、
大正琴を通じて元気笑顔を届けていらっしゃいます。

 

なぜこの会を見学することになったのか?という事ですが、リハビリ倶楽部のA様が

この会に参加されていたのがきっかけです。

 

A様は長年この会に参加しておられ、過去には慰問演奏などもしていたとの事でした。

しかし、現在は左手が自由に動きにくいといったことから人前で演奏されることは無くなったと話されました。

そこで、実際にどのくらい演奏できるのか、どんな人たちと活動をしているのか興味を持ちました。

 

実際に演奏を拝見して・・・思わず鳥肌が立ちました。

 

感動した理由は主に3つあります。

1つ目は、A様の真剣な表情です。いつも少し控えめに話されるA様が大正琴を演奏している時、
夢中になって演奏しておられました。何かに打ち込む生き生きとした姿は人の心を打つのだなと感じた瞬間でした。

2つ目に、大正琴の生演奏です。現在パソコンやスマートフォンなど
気軽に様々な情報に触れることが多くなりましたが、実際演奏を聴くと音の強弱やどんな思いで演奏されているのかがより伝わりやすくなります。やはり生の音には説得力があるなと痛感致しました。

3つ目に、周りを支えてくれる人たちの存在です。A様が落ち込んでも、
それを笑顔や言葉で吹き飛ばしてくれる。そんな場所がある事が今後の地域に必要なことではと考えています。

ただ単に、身体機能が良くなれば良いのではなく、
その人を包み込んで役割・居場所を持つことができることが

大切なのだなと改めて気づくことができました。

素敵な出会いに感謝致します。

また、お邪魔させていただきますね!!!!

気づきの連続

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お元気様です!
岡南センター所属
作業療法士1年目
八木と申します。



いきなりですが、僕が日々取り組んでいることがあります。



それは 「気づいたこと、学んだことを書き出すこと」です。


僕は、作業療法士1年目で毎日が気づくこと、学ぶことの連続です。
そのことをノートに書き出し、次に活かせるようにしています。
現場所属して1ヶ月の間は、そのノートを先輩スタッフが確認してくださり、
フィードバックしてくださっていました。



そのことで、新しい気づきや学びに繋がることも多くありました。
先輩スタッフには感謝の気持ちばかりです。


配属から約5カ月たった現在も今日気づいたこと、学んだことを書き出すことは続けています。



毎日の習慣にできたことは、非常に大きいのではないかと、我ながら感じています。


以前書いたノートを見返してみると、
初心を改めて確認できることや、新しく気がつくことも多くありました。



今後とも、11日を大切に日々取り組んでいきたいと思います。