支えあい

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福山センター笠原です。

訪問リハビリでは、一週間のスケジュールに沿ってご利用者様の所へ訪問にお伺いします。
病院と違い、同じ建物の中で療法士が皆患者様にリハビリをするわけではないので、
誰かが休むとなると代わりに訪問に行くためには、

①ご利用者様の自宅の場所
②ご利用者様の状態
③ご利用者様の都合の良い時間の把握
④リハビリメニューの確認 が必要です。

担当制であるため、急にお休みを頂く場合、とても申し訳なく思います。
私自身、独身の時にはほとんどお休みを頂くことはありませんでしたが、
結婚し子供が産まれると、子供の体調不良や行事などでお休みを頂く事も多くなりました。

事前に分かっているお休みの場合は、みんなの予定を確認し、空いている時間にご利用者様をお願いします。

急なお休みの場合は、朝連絡をすると、エリアリーダーがその日の職員の予定を見てフォローの予定を組んでくれます。
各スタッフも空き時間を教えてくれます。
誰も嫌な顔一つせず、空き時間に私の担当ご利用者様のリハビリに行ってくれます。

次の日に出勤すると、代行したご利用者様の様子を教えてくれ、
新しい視点でのアプローチも気づかせてもらうこともあります。

チームが協力し合って、フォローしながら訪問看護ステーション福山は成り立っています。
他のステーションも同じです。
皆が支え合って業務を行う事ができる環境に感謝しています。

働き方も、正社員、時短正社員、パートとあり、自分の環境に合わせて仕事もできます。
子育て中のスタッフもたくさんいます!

福山で一緒に働きませんか?

勤労感謝の日

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笠岡を中心に訪問にまわらせていただいております

理学療法士櫻井です。

 

今日11月23日勤労感謝の日です。(私の母の誕生日でもあります)

 

勤労感謝の日とは?

調べてみると「勤労を尊び、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」とあります。

 

私の所属する笠岡センターでは日頃からスタッフの交流の場が多く
和気藹々とした雰囲気で仕事ができています。

時には仕事以外でも交流があり、先日は仕事終わりに温泉に行ってきました!

皆でゆっくりと温泉に浸かり、日頃の感謝を語り合います。

そのあとは楽しく食事です!

明日からも恵まれた環境感謝を忘れず仕事に励みます。

釣ってきました!

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こんにちは!

福山センター 作業療法士山久と申します。

寒さが厳しくなってきましたが、同じ作業療法士の友人と一緒に夜の海に釣りに行ってきました。
風は冷たく、すでに凍える寒さでしたが、ごらんの通りなかなかの大漁で、日々の疲れとストレスをぶっ飛ばすことができました。

静かな海に釣り糸を垂らして語り合う・・・。
話の内容は、もっぱら自分の担当するご利用者様の事で、お互いに良き相談相手となっています。
友人は病院勤務なので、同じ作業療法士でも、いろいろと違いが出てきます。

病院でのこと。在宅でのこと。
一つの視点では見えなかったことが、じっくりと語り合うことで見えてくることがあります。

リハビリって、しんどい、辛い、苦しい。あまりいいイメージってないですよね?
もちろん、失ってしまった機能を取り戻すことができる!と考えれば明るい気持ちになれるかもしれませんが、実際にやる本人からしてみれば、きっと地獄ですよ。

それでもやってくださいと笑顔で言う私達は、さながら地獄の鬼といったところでしょうか(笑)

不思議なことに、同じリハビリを提供していても、病院ではどんなに辛くても必死で頑張る患者様がほとんどのようです。

では、在宅においてはどうかと言うと・・・。
正直なところ、本気で良くなる気があるの!?と感じてしまうことがあるんです。
これは、家族が言うから・・・。ケアマネが勧めるから・・・。といった理由でリハビリを何となくやっておられ、本当はリハビリなんかせずにゆっくり寝ていたい。なんて思っている方によく見られます。

病院では“退院”という最大の目的があるのに対し、家に帰ってしまえば、なかなか次の目標が見つけることができないんです。



でも、だからこその創心會!!

創心會はその気にさせるアプローチを実践しています。

目標のない人生は、舵のない船で大海原を彷徨っているようなもの。

出来ないことに囚われてしまっている心を解きほぐし出来ることに気づいて頂ことで、
しっかりと舵を握って、自分の意思で航海を続けて頂くことが出来ます。

もし良かったら、のんびり釣りでもしながら、一緒に航海に出かけてみませんか?

旅リハ inあきの宮島

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こんにちは。

笠岡で訪問しています。作業療法士土山です。

朝晩寒くなってきて、笠岡でも街路樹がきれいに色づいてきています。

 

さて今週末、笠岡・福山ではデイのご利用者様を中心に旅リハが計画されています!!!

笠岡センターの休憩室の机の上にスタッフ用の旅のしおりが置いてあって、
全職員が目に触れられるようになっています。


今回は、、、、、   あきの宮島!!
きっと紅葉も綺麗に見られるのではないでしょうか。

 

前回の後楽園への旅リハではデイ・リハを利用されているご利用者様が参加され、
リハビリにうかがった時には楽しそうにその時の話をして下さいました
「久しぶりに美味しいビールを飲んだ」良い表情をされていたのを思い出します。

不安もあるとは思いますが、いろんな場所に出かけて、
病気があっても出かけられるんだと
自信に繋がれば嬉しいですね(^▽^)

 

今回、担当御利用者様は参加されないのですが、
どんなふうに皆さんが楽しまれているのか気になり旅リハにくっついて行って来ます!!

ご利用者様と一緒に宮島を楽しんできたいと思います♪

学会発表

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こんにちわ。

福山センター福尾実人と申します。

 

 101415日に京都市で開催されたフレイル・サルコペニア学会に参加しました!
「フレイル」という言葉は聞きなれない方が多いと思いますが,
少し以前には「虚弱または衰弱」と言われていました。

「虚弱」とは現在の要介護の原因では,第2位または3位となります。
「虚弱」という言葉は,高齢者が老い衰える状態と定義されています。

しかしながら,2014年の老年医学会では,この「虚弱」という言葉を「フレイル」と名称変更をしています。
「フレイル」とは,高齢期になり身体面・社会面・認知面と低下し要介護への原因となりますが
適切な時期に介入をすれば改善すると定義されています。 

 私の発表では,日常生活が自立している軽度要介護者のフレイル要因と筋肉量との関連を調査した結果を発表しました。
結果は,軽度要介護者のフレイル要因は筋肉量の低下と関連していることが分かりました。
特にフレイル要因の中でも口腔機能と筋肉量の低下が認められました!


学会中の発表および講演のなかでも栄養補給と運動との関係が多く報告されていました。
そのなかでも「孤食」という言葉が気になりました。
高齢者の「孤食」と特に社会的なフレイルと関係しています。
なるべく,家族と食事を摂ることが予防に繋がると言われていました。

私の仕事は,訪問となり家族や地域の方と関わりが持ちやすい職場です。
身体面だけでなく社会的な面も考慮して関わっていきます(^^)