こんにちは
作業療法士の岩井です。

2月5日、第7回岡山県訪問リハビリテーション実務者研修会が
2日間の日程を終了し、閉会しました。

私も岡山県作業療法士会の訪問リハ担当として、
今年度企画から実施まで関わらせて頂きました。
今回は参加申し込みも例年よりも多く、88名の参加となりました。
2日目にはアンケートを実施したので、これから集計作業に入ること
になります。また、来年度の研修への参考にしていきたいと思います。

　こういった研修は、学術研鑚の意味だけではなく、

「こういったテーマについてどの程度関係職種が関心を持っているか」

「こういった有資格者がどれくらい研鑚の為に行動を出来ているか」

といったデータとなり、制度改正への一つの指標となることがあるようです。
1人1人の関心と行動が制度を動かしていく時代になっているという事のようです。

　これは、各所属協会、県士会でも言える事で、
「資格を持った人がどの程度の割合で入会しているか」という事も、
その資格自体の必要性を見る一つの指標となるようです。
以前はそういった事を考える機会は無かったのですが、
私も実務者研修や、訪問リハビリテーション管理者養成研修を通して、
色々な捉え方を学ばせて頂きました。
これからも一つ一つの行動が未来に繋がっていると意識して
取り組んでいきたいと思います。

　今月は、2月、3月に実施する「終末期の訪問作業療法」に関する打ち合わせを行っ
ていきます。自社以外のセラピストと関わり、情報交換をしながら、行動していくこ
とも、非常に勉強になり、いい刺激となりますし、多くの部分でメンバーにフォロー
して頂きとても助かっています。段取りが悪く、迷惑かけることも多いですが、助け
て頂いています。

　最後になりましたが、2日間の訪問リハビリテーション実務者研修会受講者の皆様、お疲れ様でした。

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