ご利用者様の困っている現場を視る大切さ!

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こんにちは!

元気デザイン倶楽部笹沖で作業療法士をしています青木です。

少しずつ暖かくなって参りました。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

私はと言うと、先日2月25日に行われた吉備路マラソンに参加させて頂き

5キロを無事完走する事が出来、自信に満ち溢れています。

筋肉痛が激しく毎日温かいお風呂に入りながら回復を図っている所でございます。

参考までにタイムは52分でした!!!

ちなみにタイムリミットは50分だそうです。

タイムはどうでもいいんです。

私にとっては完走する事が大事なんです!!!

 

さて今日はあるご利用者様のお話を少しさせて頂きます。

デイサービスに来られている方から

「玄関先の段差が昇れずに這いつくばって家の中に入った。」

  という話をお聞きしました。

そこでまずご自宅の環境を見に行かせて頂き環境と動作の確認を行いました。

またご家族様からの声も聞かせて頂く事で介護状況も把握する事が出来、

福祉用具の提案もスムーズに行う事が出来ました!


デイサービスでもご自宅に行く前から個別訓練として段差昇降訓練をしておりましたが、

実際の環境とは違っていた為、差の高さや手すりの位置を再設定し、

より実環境に近い形でのアプローチを行っております。


ご家族様からも

「デイサービスから帰った時は段差の昇り降りがスムーズになっています。」

  と言われています。

今後も在宅に視点を向けその方の生活がより良くなるよう努力していきたいと思います!!!

 

 

写真は吉備路マラソンに参加した際の写真です。

ありがとうございました!!!