伝わる喜び
こんにちは。
作業療法士の宮脇です。
私事ですが、
さて、
A様は、
その為、他者へ意思を伝えることに苦労されております。
質問する時は、はい か いいえ で答えられるクローズドクエスチョンと、
A様との関わりの中で私が1番気をつけていることは自分が理解で
言っていることがなかなか理解できないときや
A様が「
写真は、昨日食べたものをお聞きしたときのやり取りです!
書字に関しても、
しかし、
その為、
創心会訪問看護リハビリステーション岡山の作業療法士、藤原大輔です!
実は福祉住環境コーディネーター2級と福祉用具プランナーの資格も持っています。
訪問リハビリでは、ご利用者様が少しでも生活しやすくなるよう支援する事が大切だと考えています。
そのためにはできるだけ1回の訪問で解決できることは環境調整や道具を使用してでも解決しておくことが重要となります。
なぜなら、ご利用者様の生活は私たちスタッフが関わらない時間の方が断然多く、
24時間、365日続くからです!
僕はいつも訪問車に便利グッズをできるだけ詰め込んでいます。
特に初回訪問リハの時には歩きにくさや、食事のしづらさ、掃除のしにくさなどがあれば、まずはどのような環境で行っているのか、どの動作でしにくさがあるのかなどを実際に見させていただいて、動作の方法を検討したり、家具の位置を変えたり、福祉用具を提案、100均の便利グッズを用いたりして、できるだけ早期に解決できるように努めています。
時にはホームセンターへ行って材料を購入し、作成して提供したりしています。
動作練習したり筋力が付いたらできる動作はありますが、ご利用者様は現在進行形で困っています。
環境調整や福祉用具を提供してすぐに活動した方が、週1,2回訪問リハやデイで運動するよりずっと良くなる気がしています。
ご利用者様は訪問リハや通所介護を自宅生活で困っていることを解決する為にご利用されているので、普段の生活にしっかり着目して環境調整できるようにしていきたいです!(^^)!
こんにちは!
岡山市北区の訪問リハビリを担当させていただいております、
作業療法士3年目に突入しました渡邉です。
いきなりですがこの写真は、私が担当させていただいているA様の作品です。
パーキンソン病と共存しながら絵画の仕事をしておられます。
繊細かつ幻想的な作風で、新作ができたら真っ先に見せていただける
恩恵を受けております。!(^^)!
ちなみに上の絵を初めて拝見したときの会話ですが…
渡邉「おおっ、幻想的な絵ですね! 山に棲息する天狗が下界を睨んでいるような、そんな構図ですね!」
A様「いや、あれ、フクロウ…」
渡邉「そ、そうですか! やはりこれは自然を荒らす人間に対して山の生き物が警鐘を鳴らしているような、そんなメッセージがあるんですかね?」
A様「いや、特にそういうのは入れてない…」
渡邉「そ、そうですか! …いや、僕は感じますよ!」
A様「そう見えるかな?」
渡邉「はい!」
…みなさんはどのように感じたでしょうか?
これからますます暑くなりそうですが、水分をしっかり取りながら
熱中症に気を付けて下さいね!!!