いつもの生活

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お久しぶりです!
もう4年目になりました、作業療法士塩見です(*´∀`*)
5月に入り、暖かくなって来た!っと思っていましたが、
雨風☔でなんだか冬に戻ったみたいですね。
コタツの電源を入れ直した今日この頃です(^-^)

2年前から訪問リハでお世話になっている夫婦で暮らさせているご利用者様なのですが、
今年の1月初旬に急に足の痛みが出て、手術とリハ目的で3ヶ月間入院されていました。

退院が決まり、在宅でまた生活が行えるように、
ベッドと歩行器の貸与、手すりの追加、ヘルパーのご利用等で在宅環境を整え
無事、自宅退院が行えました。
退院後の訪問リハビリ開始時に、ご利用者様の奥様が

「塩見さんと、またこうやって話ができて、
徐々に前の生活に戻ることができて嬉しいんです。」

と言って下さいました。

いつも当たり前にしていたことが急にできなくなると
        人はとても不安に感じると思います。


この感覚は、その状況になってから初めて感じる感覚です。
奥様は、急にご主人が入院し、とても不安な生活をさせていたのだと思います。
だからこそ、
いつもの生活を取り戻すことは
とても安心し、嬉しく感じられた
のだと思います。

これは入院されたご利用者様も同じだと思います。


今後も在宅で訪問リハビリをさせていただく中で、
   ご本人様、ご家族様が安心できその人らしい生活への支援
                      させて頂くことを意識して取り組みたいと感じた日でした。

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こんにちは。

 今・陵南エリアで訪問リハビリを担当しております、作業療法士渡邉です。

 写真は、担当させていただいて4年目になるA様です。

 椅子に座って笑ってるだけじゃないか”

 と思われるかも知れませんが!

 A様は脳梗塞によって右半身が重度の麻痺になっており、
ご自身ではベッドサイドに座った姿勢を維持することもできない状態でした。

 一時期、精神的に落ち込んだこともあり、リハビリで訪問したときも

 「今日はええ」

「もう来なくていい」

 と拒否されることもありました。

 
それでもリハビリを繰り返し、
ついに左右対称に近い姿勢で座り続けることができるようになりました!

 今では、訪問したら笑顔で迎えて下さるようになり、

僕の方が元気をいただいております。

 これからも、お互いが笑顔になれるような関係性を築いていきたいです!

おかやま愛カード

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作業療法士の松尾です。

4月は制度改定があり、利用者様や関係事業所へ説明に回るなどの業務に加え、
家庭では子ども2人の書類や行事に追われて、燃え尽きそうです(/_;)笑

さて訪問先で自動車の免許証を返した方80代)、
返そうと決心をしかねている方70代後半)がいらっしゃったので、
そのお話を。

『おかやま愛カード』ってご存知ですか?
免許証を返納する際に希望者に発行されるカードです。
タクシーの割引など、(市町村によって違うかもしれませんが)
優遇される事があるのです。

 長年、事故もなく自動車を運転した経験で自信のある方、
車や運転が好きな方、沢山いらっしゃると思います。

それよりも外出の移動手段として欠かせない車を手放すのは高いハードルです。
公共交通機関が少ない地域では社会問題にもなっていますね。

 おかやま愛カードのような、免許証を返す決断・勇気をたたえて、
受けられるサービスが増え、その情報がもっと知れ渡ればいいなと思います。

 家族を乗せた思い出の詰まった車と、
活動範囲を広げてくれた免許証を手放すことは、本当に大変な決断ですよね
未来の人を守る決断として、「ありがとう」と言いたいです。

素敵なガーデニング!!

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こんにちは。
岡山市北区を訪問しています
理学療法士清水です。

暖かくなり春らしく
時には夏を感じさせるような暑い日もあり、体調管理を気をつけて行こうと気を引き締めています!

私も入社してあっという間に2年目になり、沢山学び充実した1年だったと感じてます。


この写真の綺麗なお庭は私の利用者様が退院してからコツコツと育ててきたお花です。
趣味であったガーデニングを継続することができ

「次はこの花を植える予定だ」

と笑顔でお話しして下さります。

趣味ややりたいことをサポートでき、沢山の笑顔が見れるよう
支援していきたいと思いました(˶ᵔᵕᵔ˶)


専門性を活かすこと

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皆さんこんにちは!
百年煌倶楽部茶屋町所属の言語聴覚士2年目の川口です。
昨年入社し、もう2年目と言われるようになってしまいました。時間が経つのは早いものです。

さて、今回のテーマにさせて頂いた専門性を活かすということは、
私が入社してからこれまで変わらずに大切にしていることです。
デイサービスという現場に配属されて、自分は言語聴覚士として何ができるかということを考えた結果、
事業所内での誤嚥性肺炎の発症を抑えるという目標を立てました。
取り組みとしては、ご利用者様の摂食・嚥下機能の専門的な評価を随時行い、
適した食形態の提供や食事姿勢、間接嚥下訓練、
嚥下に関わる筋群へのストレッチなどを行なっています。
誤嚥性肺炎のリスクを早期に発見することにより、
キャンセル率の低下や休止率の低下に繋がるのではないかと考え、実践しています。
実際に食事時のムセが少なくなった、
食べやすくなった等のお声を頂くことも増え、

やっていることは無駄ではないと思っています。

日常業務に追われ難しいこともあるかもしれませんが、
専門性を活かすことで生まれるメリットを今後も考え続けていきたいと思っています。