【事業所の新たな取り組み】
みなさん、こんにちは!
本部センター百年煌倶楽部茶屋町
言語聴覚士1年目の川口です!
12月も折り返しを過ぎ、今年もあとちょっとで終わりますね 早いものです。
さて、今回は私が所属している百年煌倶楽部において、11月から始まった新たな取り組みである
小集団によるグループ訓練についてお話させて頂こうと思います!
これまでにも集団体操として歩行・入浴・更衣動作等の体操は行っていたのですが、
この度体操の種類拡大や内容の見直しを計り、
各利用者様の身体状況に応じた体操を提供したく実施することになりました。
体操は1日に5~6名グループを約10組行い、機能訓練員(PT・OT・ST・看護師)が中心となって実施しています。
歩行・入浴・更衣・移乗・脳活性(認知)・嚥下訓練・口腔体操と体操の種類も増え、
利用者様に適した訓練を提供できるようになりました!
小集団によるグループ訓練を始めて変わったこととして、
利用者様の訓練に対する意欲が上がってきたように感じます。
小人数になったことで、訓練中に利用者様とのコミュニケーションが取りやすくなり、
意見などをすぐに取り入れ即実践することができ、
満足度向上に繋がっていることが要因ではないかと考えています。
また私自身もこのグループ訓練を担当させて頂き、専門知識外の訓練内容を考えて実施することが
セラピストとしての幅を広げていると感じています!
自分が考えた訓練で利用者様から「凄く良い運動になった」「よく体を動かしたからすっきりした」
「またお願いね!」等とおっしゃって頂き、
次もより良いサービスを提供できるようにとこちらとしても意欲が湧きます!